静岡のHP屋コラム
2013.10.26
反響マネジメントシートを作る
よく「ホームページの成果が上がらない」という相談をいただきます。こういう相談をいただいたとき、私達がアドバイスをするのは、「データがないと、アドバイスできないので、まずデータを取ってください」ということです。
具体的には、
・どの程度アクセスがあるのか
・どの程度電話とメール、資料請求があるのか
・どの程度デモ、お試しがあるのか
・どの程度受注があるのか
・1件のアクセス、問合せ、受注にいくらコストがかかっているのか
を見ます。
つまり、成果がないことを「成果がない」と言わず、原因を追究するようにしているのです。そもそも、電話が鳴らない理由をホームページのレベルだけのせいにするのは、早合点で、アクセスがあるかないか、という視点を失っています。
また、アクセスがあって、電話が鳴っていても、受注の確率が悪いのかもしれません。これはホームページより、営業の問題になります。
良い結果には良い原因があり、悪い結果にも悪い原因があるものです。